2022.03.04
【カラー&季節別】カジュアルドレスコーデ
- 結婚式、パーティー、レストランやホテルなど、様々なシーンで「ドレスコード」という言葉を耳にしますよね。
ドレスコードとは、場の雰囲気を守り、良好な人間関係を保つための服装のマナーの事です。
しかしながら、学校では教えてくれないし、ドレスを着用する機会もそんなに多くはないし、はっきりとしたイメージが湧かないと思います。
「実はよく分かっていないかも。」
「どんなドレスを用意すればいいのか分からない」という方も多いはず。
そこで今回のこの記事では、大人なら知っておきたい「ドレスコード」の事、お呼ばれの場面で着る機会が多いカジュアルドレスについてご紹介していきます。
マナーを守った服装で、当日のイベントを安心して迎えたいですよね。思い出に残る記念の日にしましょう。
お呼ばれの場や、パーティー、レストラン、ホテルなどで、ドレスコードが「カジュアルエレガンス」や「スマートカジュアル」だった場合は、どんな服装を着たら良いのか、戸惑ってしまう女性も多いのではないでしょうか。
最近は、レストランウェディング、ハウスウェディングなど、アットホームでカジュアルな結婚式も人気の為、カジュアルなドレスコードが求められる場面もますます増えていくでしょう。
今回はカジュアルなドレスコードについて、解説していきます。また、おすすめのコーディネートも合わせてご紹介しますので、素敵なドレスを用意して当日を楽しみましょう。
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カジュアルドレスコーデの基本
ドレスコードとは、場の雰囲気を一定に保つ為の服装の決まりであり、人間関係をスムーズにするためのものです。また、パーティー、結婚式や式典など、レストランやホテルで食事をする時に求められる服装になります。
ただきちんとした格好をすることが、ドレスコードではなく、場の雰囲気・格・立場に見合った服装のルールがあることを意味します。
様々なイベントに参加する社会人であれば、ぜひとも知っておきたいマナーですよね。
ドレスコードを無視した服装で参加してしまうと、失礼になってしまうだけではなく、場の雰囲気を壊してしまうのでしっかりとチェックしていきましょう。
こんな時はドレスコード!抑えておきたい着用シーン
普段の生活では、パーティドレスを頻繁に着ることは少なく、着用シーンはイベントや行事ごと、お祝い事などのパーティや式になります。
主にドレスコードがある例は以下の様なイベントです。
結婚式
セミフォーマルのドレスコードが一般的な結婚式のドレスコードですが、近年はカジュアルな結婚式、披露宴も多くなり「カジュアルな感じでいいよ!」などといわれることも。
実際にガーデンウエディングや、カジュアルレストランでの結婚披露宴は、二次会とも似たような雰囲気があり、通常よりはカジュアルめな服装が好ましいこともあります。
カジュアルといってもジーパンやサンダルで良いわけではなく、カジュアルながらも場に相応しいドレスコードにするといいでしょう。
パーティー
パーティーもドレスコードが必要となるシーンの一つです。
パーティー参加の際のドレスコードは、どんなパーティドレスにするか悩みがちですが、参加されるゲスト様によって少しドレスのスタイルが変わってきます。
友人のみのカジュアルなパーティなのか、目上の方がいらっしゃるようなパーティなのか、会社関係のパーティなのかなどで、よりフォーマルに近いドレスを選ぶのかカジュアルよりなドレスにするのか検討すると良いでしょう。
記念式典
表彰式や授賞式などの式典や、周年記念式典などの記念すべき行事にはフォーマルやセミフォーマルのドレスコードが好ましいかと思います。
特に壇上に立たれたり、メインとなるような形で式典に参加する場合は、恥ずかしくないようにしっかりとドレスコードを守って参加すると良いでしょう。
同窓会
同窓会と聞くと一見、カジュアルでラフなイメージがありますが、同窓会の場合は、開催する会場や、開催時期の年齢などを考慮し服装選びをすることをお勧めします!
学生卒業後すぐの同窓会(20代前後)の同窓会が、簡易的なパーティスペースや居酒屋さんなどのお店で開催されるようでしたら、カジュアルエレガンスな服装が良いかと思います。
かしこまりすぎずとも場の雰囲気になじむような服装になるかと思います。
一方、高級レストランやホテルなどでの開催の場合は注意が必要です。フォーマル、セミフォーマルが求められたり、会場によってはドレスコードがあるものもありますので、事前に確認しておくといいでしょう。
ホテルディナー
特別な日、大切な日にいつもとは違ったホテルでのディナーや、仕事の都合で招待して頂いたホテルでのお食事にもドレスコードが必要です。
ホテル独自のドレスコードがある場合もあるので、事前に調べていくことをお勧めいたしますが、特にホテル自体にドレスコードがない場合は、スマートエレガンスやカジュアルエレガンスのドレスコードがお勧めです。
特に夜のお時間での着用にはロングドレスであれば、上品な印象を演出することができます。ドレスカラーもブラックや深めのグリーンなど、明るめの色よりかはシックなお色味が好ましいです。
そもそも、なぜドレスコードが必要なのでしょうか?
その場に合った服装がある場合に、全く異なった印象の服装(サンダルやタンクトップ)などを着用して参加するとなると場の雰囲気を壊してしまうこととなります。
他の方への思いやりや配慮の気持ちと、同じようにその場を楽しむためにも、ドレスコードがイベントによってそれぞれ違いますので、参加するイベントのドレスコードに合う服装をしましょう。
今回紹介するカジュアルドレスとは、フォーマルドレス程きちっとはしていないけれど、決して軽装ではなく「フォーマルと普段着の中間」のスタイルのことを指します。
カジュアルドレスの種類
カジュアルドレスといっても、いくつかの種類分けがあり、それぞれに特徴があります。
参加するパーティの趣旨や参列するゲスト様などから、適した服装を判断し、相応しい服装で参加するようにしましょう!
ドレッシーさがポイントの
「スマートエレガンス」
「インフォーマル(略礼装)」に基づいたドレスコードで、準略礼装とも呼ばれます。ゲストとして参加するカジュアルウェディング、高級ホテルでの食事やパーティーといった場に相応しいドレスアップした装いになります。
レースやプリーツ、フレアワンピースやスーツが華やかで上品な印象を与えてくれます。スマートエレガンスの服装は、肌は極力露出しないようにしましょう。
判断の難しい「カジュアルエレガンス」
カジュアルエレガンスは略礼装以下のドレスコードになります。ゲストとして参加する結婚式の二次会、パーティーやレストランでの食事の時などの服装です。
少しくずされたブラウスとスカートの組み合わせなど華やかなワンピーススタイルなどになります。カジュアルだからとデニムなどのラフな服装は避けましょう。スマートエレガンスよりもスッキリとしたデザインのワンピースなどを選ぶのがおすすめです。
会社関係なら「ビジネスアタイア」
会社主催のパーティーや式典、仕事関係のイベントの時に指定されるドレスコードになります。パーティーや式典であっても仕事色があるので、スーツやきちんとしたジャケットを着るのが基本ですが、清潔感や華やかさもプラスしたいですね。
清潔感が大事!「スマートカジュアル」
フォーマルほど細かい決まりはないですが、きちんと見えるドレスコードです。
レストランでの食事や学校行事といった堅苦しさはないですが、きちんと見える、を意識した服装です。カジュアルだからとドレスダウンするのではなく、ワンピース、スカート、パンツスタイルを少しだけドレスダウンさせた、きちんと感のある装いになります。
カジュアルドレス着用のマナー
Tシャツやジャージ、サンダル、キャミソールなど、ラフ過ぎる服装はNGです。「これはNG」さえ抑えておくと、お気に入りの服装でOKです。迷った時には、「スマートエレガンス」「カジュアルエレガンス」「スマートカジュアル」がおすすめです。
1番注意しておきたいのが、「平服」のドレスコードです。
「平服」は、レストランウェディングなどカジュアルな結婚式や、パーティーで頻繁に指定されるドレスコードです。「平服」は普段の服装という意味ではなく、「インフォーマル」のドレスコードのことを指します。
カジュアルの中でもデニムやサンダル、アニマル柄の派手な洋服などで参加すると、会場の中で浮いてしまうので節度を持った「インフォーマル」なドレスを用意するのが良いでしょう。招待状に「平服でお越しください」と書かれていた場合には、シンプルなワンピースやドレスに近いデザインの物がおすすめです。一緒に行くお友達などとも相談してみてくださいね♩
押さえておきたいマナーをいくつかご紹介させて頂きます!
ストッキング ストッキングは女性のたしなみです。ドレスコードの種類に関わらず、着用することがマナーになります。ストッキングは、足元を綺麗に見せてくれる効果もありますので、忘れずに着用していきましょう。どんなドレスに合わせるときも黒ストッキングはNG!ベージュのストッキングを用意してください。 パンプス パンプスのヒールは高すぎても低すぎてもカジュアルになってしまう場合がありますので注意しましょう。ヒールの高さが3~5㎝あるものを選ぶと良いです。つま先が開いているオープントゥ、ミュール、サンダルはカジュアルになってしまうので避けましょう。もちろん、スニーカーやブーツなどもNGになります。パンプスでの靴ずれが心配な方は、サブバッグに履きなれた靴を準備しておき、会場への行き帰りだけ履いていくのも良いでしょう。 アクセサリー 真珠のネックレスや、イヤリングなど、上品さを感じられるものがおすすめです。大ぶりなものは避けましょう。ネックレス・イヤリング・時計・指輪などを着けすぎてしまったり、派手なものを選んでしまうと、浮いてしまうので気を付けたいですね。 バッグ 結婚式にドレスで出席する時は、上品な華やかさのパーティーバッグを持って行くと雰囲気や服装に合うでしょう。記念式典にフォーマルな服装で出席する時には、フォーマルバッグを選ぶのがおすすめです。ドレスコード、と言われるとドレスにばかり気がいってしまいがちですが、アクセサリー、バッグ、靴など、全身を含めてのドレスコードなので、トータルコーディネートを意識して選べると良いですね。
初めてのパーティーに参加するときなどは、イメージが湧きづらいですよね。招待状にドレスコードが書かれていない場合は、イベントや会場などから想像しなければいけない場合もあるでしょう。
「この服装で大丈夫かな?」と心配になった時は、一緒に参加する友人と相談するのがおすすめです。
カジュアルドレスの場合はあまり多くないですが、ドレスコードには昼と夜とで服装が異なる場合もございます。
昼と夜どちらも対応できるパーティドレスが多くなってきているので、あまり神経質になりすぎなくても問題ないですが、かしこまった席や格式高いパーティなどに参列の場合は注意するようにしましょう!
NGコーデは避けて!
ドレスの種類や、特徴などを一つ一つ覚えていくのはなかなか難しいですよね。
今回は、これだけは避けたいNGポイントをいくつか紹介させて頂きます!
どんなパーティでも主役や主催者がいるので、過度に目立ちすぎたり、浮いてしまうような服装は避けて、その場に合った服装を着用していくことがマナーです。その時間を楽しむためにも、NGコーデは避けるよう注意してくださいね!
▶NGコーデ集
短パン
カジュアルなドレスコードといっても短パンは避けた方良いです。短パンはどうしてもカジュアルすぎる印象を与えてしまうアイテムなので、ミニスカートなども避けましょう。主役でもない限り露出は控えるのがドレスコードのマナーです。夏でも短い丈の物は避けましょう。
サンダル
ドレスコードではサンダルもNGです。特に夏のビーチサンダルなどはいくらおしゃれでも、ドレスコードとしては良くありません。女性は低くともヒールのついたものを選びましょう。
タンクトップ
タンクトップは着用してはいけません。カーディガンなどの上着を羽織り、あくまでインナーとしてなら有りですが、直接腕を露出するような服装は避けてください。
Tシャツ
お洒落なデザインのTシャツで個性的なコーデを展開するのもドレスコードでは良くありません。カットソーのようなトップスにとどめておくのが無難です。Tシャツはどうしても素材のカジュアルさが目立ってしまうので、おしゃれなデザインでもなるべく避けましょう。
ジーンズ
例え値段の高いビンテージのジーンズだとしても、コード付きの服装では場に相応しくありません。ジーンズはそもそもがカジュアルなファッションになってしまいます。パーティーやホテルなどの場に着ていくには例えどんなものでもカジュアルな普通のコーディネートと判断されてしまいますので、注意しましょう。
スニーカー
ジーンズと同じくスニーカーもカジュアルな印象になってしまうので控えましょう。日本では許されることもありますが、海外などでは完全にアウトのようです。スニーカーはあくまでカジュアルな普段着です。価値のあるおしゃれなスニーカーだとしても、ドレスコード付きの服装の際は履かないようにしましょう。
ロングブーツ
女性の場合はロングブーツも履かないようにしましょう。冬のコーディネートの場合、寒くて履きたくなってしまいますが、コード付きの服装の場合は場に相応しくないので履いてはいけません。シンプルでオシャレなデザインの物でも短いスカートに合わせると、短いスカート自体もアウトですので、良くないコーディネートになります。
生足
短パンやミニスカートがアウトですのでもちろん生足もアウトです。ストッキングをはくということは身だしなみの1つです。素足のファッションはカジュアルなスタイルになるので、年配の女性ではあまりすることはありませんが、若い人でも生足は避けたほうが良いです。
デニム
デニム生地を使ったジャケットやブラウスを着るのはNGです。デニムは素材自体がどうしてもカジュアルな印象になってしまいます。例えジーパンでなくとも全体のどこかにデニム生地を入れるのはやめましょう。もちろんバッグやアクセサリーも同じです。
今回ご紹介させていただいたNG集は、カジュアルドレスの時だけでなく、フォーマルやセミフォーマルなどのドレスコードが必要となる場面で使えるものとなります!
パーティドレスを着用の際は、今回ご紹介させていただいた内容を思い出して、トータルコーディネートを考えてみてくださいね!
シーン別カジュアルドレスコーデ
レストランやガーデンウェディング、2次会のような場合は、多少カジュアルな要素を入れても良い場合があります。
ゲストが友人中心などのアットホームな場所であれば、パンツスタイルやセットアップなど、トレンド感のあるコーディネートも楽しむことができます。
格式のある式場や、仕事関係の方が中心の結婚式にお呼ばれした場合には、フォーマル感を意識した装いを選びましょう。
カジュアルなウェディングパーティ
スマートカジュアルと言っても幅広く、実際に何を着て行ったら良いのか迷ってしまいますよね。ブラウスなどのトップスに、スカートやパンツを合わせるコーデも素敵ですが、組み合わせをあれこれ考えるのは少し面倒です。そんな時には、一枚で決まるワンピースやオールインワンが良いでしょう。 今人気のカジュアルウェディングや、二次会などのお呼ばれの場には、おしゃれで実用的、かつ程よくカジュアルなオールインワンもおすすめです。受付係や余興を任されている時などのアクティブに動きたいシーンにもぴったりです。お呼ばれ続きでコーディネートがマンネリしがち、という方にもおすすめです。 スマートカジュアルOKのお呼ばれなら、お洒落の幅もぐっと広がり、気取らない自由なコーディネートを楽しめますね。
ホテルディナー
服装は、食事の場面を考える必要があります。コース料理は座ったままなので、トップスが明るいものを選ぶと良いでしょう。ブッフェスタイルの場合は立ち上がり食事を取りに行かなければいけないので、動きやすく、袖口がスッキリしていて、毛が抜けにくい素材を選ぶと良いです。
レストラン
記念日などの思い出に残る特別な日のレストランデートには、普段よりも少し女性らしく、しかし華美になりすぎない上品なワンピーススタイルがぴったりです。身体のラインを出し過ぎず、ゆったりと食事が楽しめそうなシンプルシルエットのワンピースも良いでしょう。レストランの雰囲気や季節に合わせて、特別な日に素敵なドレスを見つけてくださいね。
謝恩会や立食パーティー
謝恩会や立食パーティーには、個性的だけど悪目立ちしない、お洒落で印象的なワンピースがおすすめです。髪型や小物でカジュアルダウンしたり、アレンジしてみたり、自分らしく着こなしてくださいね。
カラー別カジュアルドレスコーデ
何からドレスを選べばいいかわからないという方には、「ドレスカラー」からお選び頂くことがおすすめです。
普段好きなお色味や、挑戦してみたい色味、ご友人様と合わせてこんな色味のドレスを着てみたい!などイメージから選んでみてくださいね。
【ネイビー】おすすめカジュアルドレスコーデ
幅広いシーンで着用することのできるネイビーカラーは、なかなか色味が決まらない、という方にもおすすめです。
袖が短めのドレスは若干カジュアル感が出ますが、スカート丈感が長いことで、結婚式などのパーティにもご着用頂くことができます!
【ブラック】おすすめカジュアルドレスコーデ
フォーマルな結婚式や格式高いホテルなどのパーティには、ワンピースドレスが好ましいとされています。
パンツドレスはカジュアルな印象を与えますが、過度の露出のない、レースがあしらわれたようなパンツドレスも数多くあるので、ガーデンウエディングやハウスウエディングなどにもおすすめです。
【ブルー】おすすめカジュアルドレスコーデ
袖なしドレスは一見カジュアルに感じられますが、羽織物と合わせることで一気にフォーマルな印象に!
館内でも着用できるようなボレロやボレロジャケットは、一段と大人な印象にまとめてくれます。少しカジュアルっぽくなってしまうという時や、こうして羽織物やショールなどを合わせてみて、場に合ったコーディネートに仕上げてくださいね!
【ピンク】おすすめカジュアルドレスコーデ
デザイン性のあるドレスはカジュアル感の出るドレスになりますが、ピンクの色味は明るめなお色味が多く、よりカジュアル感がでるのでフォーマルな会場には注意が必要です。
平服でお越しくださいや、ラフな格好で構わないよと案内された場合でも、カジュアルになりすぎず、程よいフォーマル感の出る服装を意識してみましょう!
【ベージュ】おすすめカジュアルドレスコーデ
カジュアルに思われがちなパンツドレスはご紹介させていただいておりますが、ワンピースドレスでカジュアル感がでるのは、大きなフリルがついたデザインや、大きく広がるスカートがあしらわれたドレスです。
デザインはシンプルであるほどフォーマル感が演出できます。カジュアルドレスコーデとなると幅が広がりお洒落なデザインも多いですが、派手になりすぎないよう楽しんでいただければと思います!
季節別カジュアルドレスコーデ
春
春になると暖かい日が多くなり、新しい生命の息吹も感じられる季節ですね。この時期には、花柄などの明るくて春らしい柄物や、ふんわりとした素材を取り入れ、春らしいコーディネートにしましょう。
服装の色は、白をはじめとするパステルカラーがおすすめです。ふんわりした素材とやわらかい色からは、春にぴったりの爽やかな印象が演出できます。生地の薄いシフォン素材のものや、ノースリーブワンピースドレスも良いでしょう。
ドレスコードがカジュアルでも、過度な露出はNGですので、ノースリーブドレスを着用する際は、時間や開催場所をよく確認して着用するようにしましょう!
夏
夏は、一年のうちで最も暑い季節になります。暑さをやわらげて涼しげに見せるには、透け感を出したり、ふんわりした素材を使った服装がおすすめです。レースやオーガンジーなどを選ぶと良いです。
夏だからといって、過度な露出は控えましょう。夏物は、他の季節よりも肌を見せるデザインが多くなりますが、羽織物でうまく調整したり、上品に肌見せできるものを選ぶことがポイントです。
秋
秋になると、まわりの風景が色とりどりに変化しますので、秋ならではの雰囲気が感じられるようになります。紅葉の色味は秋を連想させやすいので、黄色や赤、ブラウン系などは秋の季節感を演出してくれます。
カジュアルエレガンスやスマートカジュアルでの参列なら、パンツドレスで少しカジュアル感を出してみたり、大き目の刺繍や、パフスリーブなどのデザインで華やかな印象のパーティドレスを選ぶのもおすすめです。
冬
秋から冬にかけては厚着になりがちになってしまいますが、それだけに組み合わせの楽しさを味わうこともできちゃいますね。
ベロア生地やツイード生地のドレスは、季節感を出すこともできるうえ、パーティドレスの生地で多いシフォン生地に比べると温かみがあるのでおすすめです。
まとめ
カジュアルドレスコーデは、お手持ちのアイテムとアクセサリーのコーデで意外と簡単にコーデすることも可能です。ワンピースは優秀なので、迷ったらワンピースを着用すると良いでしょう。
女性のお呼ばれで一番大切なのは、自分に自信を持って出かけることです。そうすれば自然と笑顔も溢れてくるでしょう。お呼ばれする時は思いっきりドレススタイルを楽しんで素敵な時間を過ごしてくださいね。
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この記事を書いた人
OTONA DRESS
商品管理部
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