露出を控えたいときには羽織物を合わせることを前提にすれば、袖なしドレスは多くのパーティーシーンで着ることができます。
袖なしドレスの特徴は、華やかな印象の強さ。もちろんひとつひとつにスカート丈や全体のシルエットの違いはありますが、どのドレスもとても女性らしい雰囲気のコーディネートに仕上がります。
たとえば羽織物で個性を出したいときや、全体の色合いを調節したいとき、アクセサリーが映えるドレスを選びたいときなどは、袖なしドレスが向いています。
どちらかというと、華やかな雰囲気のコーディネートが求められているパーティーに向いていますね。
袖なしドレスを選ぶ際のポイントは、参加するパーティーにおいてどの程度のフォーマルさが求められているのかきちんと把握しておくこと。
昼間の結婚式では、露出はできるだけ避け、羽織物で腕をカバーしておくのがマナーです。
袖なしドレスのみで出席して良いのか、ボレロやジャケット、ストールなどの羽織を合わせるべきなのか……事前に調べておかないと、場合によってはマナー違反と見られることもあります。
また、当然のことながら肩から二の腕があらわになっているため、体型にコンプレックスがある場合でも隠せないことをあらかじめ理解しておきましょう。
袖があるドレスがいいか、ないドレスでも構わないのかは参加するパーティーによって変わります。ドレスレンタルを利用して、シーンに合わせたドレスアップを楽しんでみてくださいね!