お子さまが成長していく中で、何度か迎えることになる入園・入学式。大切なハレの舞台ですから、お子さま本人はもちろんお母さまもきちんとしたファッションで参加したいところですよね。
入園式・入学式に参加する際の服装マナーの基本は、あくまで主役である子どもたちをたてつつも、親として相応しいコーディネートを、というもの。世間一般の常識をきちんと身につけた品格ある大人であり、責任をもって子どもを育てている保護者としてのスタイルが一番好ましいのです。
とはいえせっかくのハレの日ですから、フォーマルなスタイルといっても暗くなりすぎず、華やかなエッセンスも取り入れたドレス選びが理想的ですね。具体的なポイントもふまえて入園式・入学式当日のフォーマルドレスの選び方をチェックしていきましょう!
・清楚で明るいイメージの服装がベター
日本では春が入園式・入学式のシーズンです。季節柄に加えておめでたいイベントだということも考慮し、明るい印象のフォーマルドレスがおすすめ。オフホワイト、ベージュなどのパステルカラーのほか、ライトグレーなども品が良く明るいイメージです。暗い色合いのドレスを選ぶ場合には、小物類を明るいカラーで合わせると全体の印象が暗くなりすぎません。
・小物選びも上品に
上品なデザインのフォーマルドレスを選ぶのは前提として、合わせる小物も品の良い印象を与えるものを揃えるのも大切なポイント。全体のイメージが品よく仕上がるのが理想的です。アクセサリーはパール、コサージュやバッグも落ち着いたデザインのものがおすすめ。
入園式や入学式に着るコーディネートを早めに準備しておくのはもちろんですが、当日の持ち物についてもぎりぎりになって慌てることのないようきちんと用意しておきたいところです。たとえば携帯用の室内履きは、フォーマルでシックなデザインのものを一足用意しておくととても便利ですよね。その他にも、入園式・入学式に参加する際用意しておくと便利なアイテムをご紹介します。
・サブバッグ
入園式・入学式で持つフォーマルバッグは小さめサイズのものが多いですよね。記念品などのほか、学校によっては教科書類が配布されることも。フォーマルなスタイルにも合わせられるデザインのサブバッグを用意しておくと安心です。
・筆記用具
会場に入る際、記名を求められることがあります。ペンが用意されていることも多いですが、念のためマジックや油性ペンを含めた筆記用具を持っておきましょう。
・防寒アイテム
入園・入学シーズンは春とはいえ、天気によってはまだまだ寒いこともあります。ひざかけなどの防寒アイテムがあると便利です。こちらもデザインはシックなものがベター。
お子さまが成長していく中で何度か機会のある入学式ですが、数年の間にトレンドの変化や、体型の変化があることを考えると、フォーマルドレスは購入するよりもドレスレンタルを利用するのがおすすめです。手頃な価格で利用できるドレスレンタル、ぜひチェックしてみてくださいね!