謝恩会は、読んで字のごとく「受けた恩に対する感謝の気持ちを伝えるための会」という意味があります。
一般的には、保護者や学生が主体となり、教職員に感謝の気持ちを込めて開催するパーティーのことですね。
また、謝恩会の会場には、主に学内の講堂やホール、ホテルやレストラン、宴会場などがあります。
大学や専門学校に通っていた方の中には、卒業後、謝恩会に参加した経験がある方も多いのではないでしょうか。そして、大人になると今度は、保護者として子供が幼稚園・保育園を卒園した後、謝恩会に参加する機会が増えてきます。
保護者として謝恩会に参加する際には、会場の雰囲気に合う「大人のドレス」を上手に選びたいものです。
それでは早速、謝恩会にピッタリで、きれいに着こなせる大人ドレスの選び方をご紹介します!
謝恩会で身に着けるフォーマルドレスを選ぶ上で、まず気をつけたいのが一般的な服装マナーです。
気をつけたいポイントは、「清楚で品よく仕上げる」ということ。アクセサリーは派手なものを避けて、パールなどのシンプルなものを選びます。また、足もとはカジュアルなものを避けて、パンプスを合わせる…など、ごく基本的なマナーだからこそ、大人の女性として抑えておきたいところです。
また、謝恩会の会場によって、雰囲気は異なりますので、その場の雰囲気に合わせた服装を選ぶこともポイントです。それでは、謝恩会の会場別にドレスの選び方を見ていきましょう!
・園内・学内で行われる場合
ホールや講堂など学内のスペースで行われる謝恩会の場合、フォーマルすぎるドレスアップは逆に浮いてしまうことも。派手すぎず、堅苦しくなく、けれどもきちんとして見えるスタイルがおすすめです。
・レストランなどで行われる場合
お店の雰囲気にもよりますが、一般的にはセミフォーマルなスタイルがおすすめです。ある程度落ち着いている中にも華やかさを併せ持つ大人ドレスなら、ちょうどよいきちんと感を演出できます。
・ホテルや宴会場などで行われる場合
こういった会場で行う場合にはフォーマルな服装が理想です。とはいえ落ち着いたカラーにこだわりすぎず、素材や色合い、デザインなどを含め華やかさのあるドレスを選んでも良いでしょう。
「謝恩会」とひとくちにいっても、会場や雰囲気により、求められるコーディネートは異なります。謝恩会をはじめフォーマルドレスを着る機会が多い方には、その都度、会場や雰囲気に合わせたドレスを、手頃な価格で用意できるフォーマルドレスレンタルがおすすめです!